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2004年9月27日 (月)

気になっていたこと


 広角レンズで撮った写真の一部を拡大するのと、望遠レンズで撮った写真はどこが違うのだろうか?遠近感だと言われるが、果たしてそうなんだろうか?
 
 35ミリの幅のフィルムを使うカメラに、焦点距離60ミリのレンズがあったとしたら、これは望遠レンズ。同じレンズを60ミリ幅のフィルムにつけたら広角レンズ。フィルムの大きさが違うだけ、切り取られる風景が広いか狭いかの問題なら、遠近感(遠いものほど小さく見える)度合いは変わらないはづ。
 
 フィルムの大きさを一定にしてレンズを変えると、さてどうなるのだろう。まづ、望遠で一枚撮って、広角で一枚撮る。広角で撮ったものを望遠で撮った範囲で切り抜いて、同じ大きさにそろえて比べてみた。近い物の大きさは同じ、遠いものの大きさもほぼ同じ。遠近感の度合いはかわらない。上の画像は広角でとって切り取ったもの。
 
 しかし、ピントの合う範囲に違いが出た。望遠は狙ったところ以外は前も後ろもボケる。広角はバックまでボケない。必然的に情報量が多い。デジカメ向きじゃないのだ広角レンズ。よっぽど高画質の500万画素クラス以上でないと広角レンズをつけても見劣りする。それで、今まであまり無かったのか。
 
 35ミリのカメラでいえば焦点距離50ミリが標準レンズと言われている。これは、フィルムの1こまのサイズが24ミリ*36ミリなので、その対角線の長さに近いから標準といわれる。実際は43ミリ程度が対角線の長さなのだし、紙の縦横の比率からするともっと対角線は短くなるので50ミリは望遠気味だったりする。
 
 

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