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2005年5月 8日 (日)

Hi-MDはクワセモノ


 カミさんが、楽器の練習で使っているケンウッド製MDにノイズが入るからといって買い換えたのがこのソニー製MD。生音源の録音に使っているものにとって、なんとも互換性を無視した製品だ。
 
 今までのMDやNet-MDの機器と比べて、このHi-MD機器が違うのは、パソコンでの扱いがやりやすくなったHi-MDのフォーマットをもつMDを扱えること。しかし、録音する時にはHi-MDの規格でしかできないのである。
 
 我が家においてコイツにマイクロホンを取り付けて録音したものは、コイツでないと再生できない。音がよいのかといえば代わり映えしない。むしろMDでいうところのLP2モード(2倍モード)に近い圧縮をかけたものが標準となっているため、音に厚みが無い(その厚みは何ミリとか訊かないで^^)。臨場感に乏しいというほうが正確かな。
 
 ネットでダウンロードして聴く分には、きちんとした編集がされているので差は出ないだろうけど、マイクロホンを使って若干の騒音ノイズとともに生録音すると、圧縮によりノイズ分が少なくなって臨場感が失われてしまうのだ。
 
 リニアPCMモードという非圧縮のモードが存在するが、その名の通り圧縮をかけていないので74分のミニディスクに録音できるのは半分以下の26分でしかない。そこでHi-MD専用の1GBのミニディスクを買いなさいということになる、これなら94分の録音ができる。しかし再生は前述の通りHi-MD対応機器でないと×。まあ、セッカクだから1GBのメディアを使ってみるか(S-VHSの時と似てる?)。
 
 私は私で連休中に新宿のヨドバシに行って、間違いなく確実に録音できるデジタル録音機器を探していたら、MDの売り場で60前後の男性客が店員に次々質問を浴びせていた。店員はパナソニックの使用方法については詳しいようだが、ソニー製品については無知であったので、私が説明してしまった(たまたま、その人が関心を持っているのが私の持っている機種だった)。接続するマイクロホンも選んであげたら、上機嫌で購入されて帰った。関心を持っていたのがHi-MDのほうじゃなくて良かったヨ。

 ところで、カミさんのケンウッド製MDは、接続するマイクロホンをソニー製ECM-719に買い換えたら見違えるようなよい音になった。こういう細かい機器への気配りでは、やはりソニー製品に分がある。

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