« フィファチ | トップページ | ゲド戦記2 »

2006年8月 7日 (月)

ゲド戦記

 ゲド戦記見てきました。新聞なんかでも酷評されてたりするのですが、見ずに言うわけにもいかないし、結局見てきました(笑)。

 とっても、まじめに作られたのだという印象でした。そのせいか、ジブリお得意のデフォルメが少ないので物足りなかったです。これを説明するのは難しいのですが、たとえばワレワレが一般生活の中で、山の写真を撮って出来上がったのを見ると思ったより小さく写っていることはよくあります。古くは機械のほうが正確で目の錯覚であると片付けられているのですが、最近では目ではなくて脳の働きによる意味を持った現象なんじゃないかと言うようになってる。

 もののけ姫にしても千と千尋の神隠しにしても、脳内で組み立てられるイメージに近い動きや誇張(デフォルメ)が施されていて、見るものを引き込んでいくのですが、ゲド戦記では写真を元に描いたような感じが抜けてないのです。これは、宮崎吾朗監督が、かつて設計事務所に勤めていて定規で図面を画いていたせいじゃないかなと思ったりしました。しかし、街や城の内部といった建築物の描写はリアルで、RPGをやってる気分というのはわかるような気がします。

 もう少し言わせてもらうと、青空のシーンがもっと欲しかったです。もっと書きたいけどこの辺にしておきます。

|

« フィファチ | トップページ | ゲド戦記2 »

2006年の記事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ゲド戦記:

« フィファチ | トップページ | ゲド戦記2 »