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2006年8月16日 (水)

ゲド戦記3

 ゲド戦記の公式ホームページにある掲示板に5回目の書き込みをしました。新たな材料が出てきたのです。原作者のル・グウィンが抗議の文章をホームページに挙げたというのです。早速探しました、当然のように英語ですが機械翻訳のサイトに投げ込んで読みました。まあ、メチャメチャな日本語で意味のわからないところだらけですが、全否定してるわけではなさそうだぞ・・・と思いました。

 それは、最後の注意書きに少しだけあらわれています。

 (ル=グウィンは日本の試写会に行けなかったので、ジブリはアメリカに来て街の映画館を借り切って上映した)自分たちが見たバージョンは日本語の音声で英語の字幕のものだった。(中略)ゲドの暖かく暗い声のトーンは特によかった。それから、テルーの唄うラブリーソングは吹きかえられてもオリジナルのフォームで保たれて欲しい。

 機械翻訳のサイトによっては「吹きかえられても」が「ダビングされても」というように翻訳されますが、この話の前に「いつになったらアメリカで見られるようになるのか?」という話題があるため、吹き替えてアメリカで公開されることを前提にしています。

 つまり否定ではなくて「問題はあるけれど条件付で可」であるというように読めました。

 また、この部分以前の大量の文章ですが、これは、最初の機械翻訳でははっきりしなかった冒頭の部分によると、ジブリに宛てたものではないのです。日本で映画を見たファンからいろいろな質問をされるので、自分に訊かれても困ることだ自分だって憤慨している部分は多々あるのだといって具体的な指摘をしているのです。つまりは読者向けの説明である。

 ルグウィンという人はハッキリものを言うタイプですが大人であります、決して子供じみた反撃を好むような人ではない。契約しちまった以上は仕方がないと、そういうところはサバサバとした人柄なんだろうなと思えるのです。

 つまり、ジブリに対する抗議というよりは、彼女なりの正直な感想が述べられていると見るのが自然です。

 とにかくハッキリ言う人です。実際に読んでいただくのがイチバンと思いますが、ひとつだけ。

 20年ほど前にジブリからアニメ化の話があったが、アニメはディズニーのタイプしか知らなかったし好きじゃなかったのでノーと言った。

 ジブリってディズニーの傘下にはいってなかったっけ????

ル=グウィンのサイトはこちらからhttp://www.ursulakleguin.com/GedoSenkiResponse.html

機械翻訳のサイトのひとつ

http://www.excite.co.jp/world/english/web/

 

 

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