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2006年10月 8日 (日)

酸性雨

Syane  これは世田谷美術館の建物の一部です。屋根は銅で葺いてあります。本来だと垂直面に貼ってあるように緑青と言って緑色に変色していくのですが、真っ赤かであります。最近建てなおされた公園の売店においても同じような現象が起きています。美術館なので屋外に展示されているブロンズ像ももちろんあるのですが、こちらは黒光りしています。ブロンズ像は定期的にワックスがけをしているのでしょう。ツヤの下をよ~く見ると赤くなってるところもあるようなのですが、都庁のガサガサに赤くなったのに比べればよく手入れされてると思います。

 こんな緑の多い大きな公園にいると酸性雨など忘れてしまいそうですが、どっこいそうはいかないようであります。

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コメント

 自己レスになります。銅葺きの屋根が赤くなる現象は、自然に青くなるのを待たずに工事で人工的に着色した屋根に起こるそうです。
 工事でやる場合に、下地調整のためベンガラという酸化鉄の成分を含むものを塗ってから、緑青を塗って青くしていたものが、どういうわけか下地がでてきて赤くなっている(?)ということらしい。
 不良品じゃないかと思うのですが、メーカーの耐久性テストでは出なかったとか、赤くならないところもあるとかで、どうもそのへんになるとワカラナイ。酸性雨の影響かも知れません。
 
 しかしお寺の屋根なども銅で葺いてありますが、この処理をしていなければ赤くはならないので、一般的な酸性雨の指標にはならないということになります。

投稿: BLACK-BEETLE | 2006年11月11日 (土) 09時58分

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