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2006年12月 3日 (日)

ゲド戦記を読み始めた

Tree1  ジブリの公式ホームページの掲示板に何度か書き込みしてましたが、10月に締め切ったんですね。最後の書き込みで肯定派と否定派の両方演じてましたなどというのもいて呆れてしまったです(そういうのはアラシだろうが・・・)。原作者のネット上の愚痴も見たし、あまり本を読む気はなかったのですが、アニメを見ていないカミさんが読み出したのでシブシブという感じで読み始めました。

 それでいろいろ気がついた。どうもアニメのほうは原作の印象的なシーンをどんどん絵にしていって、ストーリーは後からくっつけたんじゃないかと思えるのです。アニメの冒頭に出てくる竜の殺し合いは、1巻のゲドが竜に姿を変えて戦うシーンだろうし。さらわれそうになったテルーを呼びにくるテナーのシーンは、2巻に出てくるテナーとその母親のシーンじゃないかというふうにです。

 宮崎吾朗監督は、初仕事でどこから手をつけたものかわからず絵をどんどん描いてみた、締め切りに追われたジブリはとっとと仕上げてその技術力でもって作品にしてしまった。と、そういうことなんじゃないかな?

 本は本で面白いです。ちょと不思議な体験なんですが本を読んでいる自分の中に、声を上げて読んでいる自分と、それを聞いて理解しようとしている自分が見えてきてしまうのです。実際には声に出してなんかいません。右脳と左脳、あるいは知性と魂の両方を揺さぶられているような気がします。

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