Bunkamura に行ってみた
渋谷東急本店に増設された建物Bunkamuraに行ってきました。「20世紀のはじまり・ピカソとクレーの生きた時代」展を見るためです。事前に館内の案内をダウンロード(有料)してMP3プレーヤーに入れて聞きながら見ることにしたのですが、音声の番号順に展示されいるとは限らず、通過したいときは端折りたいしというので操作性が悪かったです。予備に持っていった電子辞書で聞いたほうが、液晶も大きく使いやすかった。でも途中で電池切れになりました(泣)。
もともとああいうものは使ったことが無かったので、役にもたったけど集中して見ることが出来にくくなったようにも思います。立ち通しで疲れたこともあって中ほどのビデオ上映のコーナーで休憩かたがたお勉強。今回の作品を貸し出しているドイツの美術館K20のキュレーターによる見所の解説がとてもためになりました。
現物は展示されていませんでしたが、グッズ売り場でみたクレーの「忘れっぽい天使」の復刻版画などがカワイイと思いました。この天使シリーズってクレーが病床にあるときに描いたものだそうで、買うのをためらいました。なんかね飾っといたらお呼びがかかりそうだから(汗)。
K20というのはノルトライン=ヴェストファーレン美術館の20世紀館の愛称でK21というのもあるそうです(怪人20面相ではなかった)。
画像はBunkamuraの門松
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