23700 と リニアPCM録音
23700を超えました、わあ何にも更新しないうちにどんどん過ぎていく・・・。土曜日は梅ヶ丘の喫茶店で行われたコンサートに行ってフォルクローレを聞きました。立ち見もあるほど盛況でした。そのなかで店主のご好意により録音をさせてもらいました。もって行ったのはオリンパスのLS-10です。ケーナやサンポーニャの甲高い響きを録るべくサンプリングを48KHzで24ビットに設定しました。96KHzだとメモリーの容量が足りないし、どうせCDに焼いて持っていくのだから今回はパスです。
日曜日はこのデータを編集してCDに焼き付けました。普通にサンプリング周波数変換をかけると折角の高音域の芯のある音がナヨットしてしまって、それとマイクの性能か録音した位置の問題かギターの音に迫力がかけます。工夫してるうちに時間が経ってしまいました。
とりあえず48KHzの状態でコンプレッサーをかけてノーマライズで持ち上げてグライコで低域を少し上げて44.1KHzに落としてから、一曲ごとに切り出してCDに焼き付けました。でも、音量がちいさいんです。どっかで間違えたかなあ・・・。プロ用の機材や勉強が必要なのかな?
44.1と48ではそんなに違わないのではないか?いえいえ結構違ってきます。サンプリング周波数は高域の上限の2倍あればいいとされていますが、そりゃ正弦波のハナシでしかも確率的にあるはずだというくらいのことです。モットしっかり聴こえるのはサンプリングを再生上限の3倍にしたあたりが必要だと思っています。そうするとしっかり聞こえてくるのは44.1では14.7KHz、48では16KHzになるわけです。16KHzというのは本にもよりますが人間の可聴域のイチバン高いところになっていてピタリとあうんですな。
でもCDに焼くときは44.1に落とさざるを得ないから無駄のような気がしますが、オーバーサンプリングで音をよくするということです。それに変換する前にアナログっぽい補正をすると耳にやさしく聞きやすくなります。そうすると脳のほうで補間してくれるんじゃないかと・・・まあこれは私の仮説です。ですが工夫しただけのことはあるようです。本格的にやればリマスタリングということになるのかもしれません。
肩こった・・・あした仕事行きたくないなあ。
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